タンパク質、摂りすぎていませんか?🥚
「タンパク質は、多ければいい」
わけじゃない!女性のための正しい知識💡
筋トレやダイエットに取り組む中で、「タンパク質はたくさん摂ったほうがいい」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか☺️?
たしかに、タンパク質は私たちの体にとって欠かせない栄養素です✨
特に運動をしている方にとっては、筋肉の回復や代謝のサポートなど、多くのメリットがあります🏋️♀️✨
しかし、実は“摂りすぎ”には注意が必要です⚠️
タンパク質の正しい摂り方と、知っておきたい注意点についてご紹介します👇
🍳タンパク質のメリット
①筋肉の回復と維持に不可欠
運動後、筋肉は小さなダメージを受けています。タンパク質はそのダメージを修復し、より強く太くなる手助けをしてくれます。筋肉を維持・強化するためには、適切な量のタンパク質を日々の食事で摂ることが大切です。
②むくみ予防にもつながる
タンパク質は、血液中の“浸透圧”のバランスを保つ役割もあります。血中のアルブミンというタンパク質が不足すると、水分が血管の外に漏れ出して、顔や脚にむくみが出やすくなります。むくみが気になる方にとっても、適量のタンパク質は心強い味方です。(詳しくは、別のブログで分かりやすく説明しております🙇♀️)
⚠️タンパク質の摂りすぎには注意!
「たくさん摂ればもっと筋肉がつく」「代謝が上がる」…そんなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は一度に吸収できるタンパク質の量には限界があります😳
一般的に、1回の食事で体が吸収できる量は約20〜30g程度といわれています。
それ以上を摂っても、体にうまく使われず、消化器官に負担がかかってしまうことも💦
『主なデメリット』
①消化不良・お腹の張り
摂りすぎたタンパク質は腸でうまく消化されず、ガスや便秘の原因になることがあります。特に、タンパク質を摂取しすぎて、お腹の張り感がある方は注意が必要です。
②肝臓・腎臓への負担
タンパク質の代謝には肝臓や腎臓が関わります。過剰摂取が続くと、これらの臓器に負担がかかり、長期的には腎機能障害や肝機能低下といったリスクも。
💡自分に合った“適量”を見つけよう
タンパク質は、体重や運動量、ライフスタイルによって必要量が変わります。目安として、運動習慣のある女性であれば 体重1kgあたり1.2〜1.6g 程度を目標にしましょう。
例)体重55kgの女性:66〜88g/日
また、1日3食+間食にバランスよく分けて摂ることで、効率よく体に取り込むことができます。
🔺まとめ
タンパク質は筋肉のリカバリーやむくみ予防に効果的。
ただし、「摂りすぎ」は肝臓・腎臓の負担や消化不良を引き起こすことも。
1回の食事で吸収できる量には限界があるため、こまめに分けて摂ることが大切。
健康的で美しい体をつくるには、「必要なものを、適量で」が基本です🌟
ご自身のライフスタイルに合ったタンパク質の摂り方を、ぜひ見直してみてくださいね!
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